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1.水・空気
 ビジネススタート時、ダウンにアムウェイの主力商品である、浄水器と空気清浄機、鍋を買わせるための伏線として、水や空気がどれほど汚れているかを説明するための講義。ワークの中でも不実の告知あり、不安感を煽る手法ありの、違法性が高く極めて悪質な部分です。全4ページ(1時間程度)。画像はクリックで拡大します。

    
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【ノート内容解説】
 P1:
  ●ペットボトルの水にはホルマリン…不安感を煽る部分その1。
  ●水道水には塩素で死なない寄生虫…不安感を煽る部分その2。ちなみに、この寄生虫はわざわざ高額なアムウェイ浄水器など買わなくても除去できます(←ページ中段、●espringⅡとその他の浄水器との比較に関して)。
  ●大阪人のDNAは京都人の10倍使われている…不安感を煽る部分その3。「使われている」は「汚れている」の誤字かと。
 
 P2:
 ●貯水槽に死体の浮いていたデパート…不安感を煽る部分その4。これは煽り方が露骨すぎて、その場にいたプロスペクトが全員失笑してました(笑)

 P3:
 ●会社の姿勢…他の企業は消費者の知識レベルが上がるに従ってその少し上の水準に合わせた商品を作っているのに対し、アムウェイはずっと高い水準の商品を作り続けている、という意味のグラフ。アムウェイ社自身が「うちの製品は他社の製品とほとんど変わりない性質ですよ」と言っている以上、これは不実の告知であり、違法です。



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P4:
 ●料理に必要な温度200℃(3円)、ガスの火の温度1200℃(6円)…ここでガスに比べてインダクションレンジは光熱費が半額になる!という説明が入りますが、実際には月100円の差にしかなりが出るかさえ怪しい(←ページ上段、●クイーンクックに関して)。悪質な不実の告知に該当する部分です。ペイできるのにいったい何年かかるやら・・・。


 この水・空気では、その他「ドロドロに汚れたマンションの貯水槽の写真」などを見せることで、アップがダウンの不安感をどんどん煽ってきます。そうすることで、後の「スタートLM」時にダウンに高額商品を買わせやすくするわけですね。

  2.ビジネスの基本

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