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0.ビジネスメンタル |
ワークの最初に受講する、「本グループでアムウェイビジネスを「やっていくための心構え」のようなもの。全12ページ(2時間程度)。画像はクリックで拡大します。
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【ノート内容解説】
P1:
●成幸・・・アムウェイでは「成功」のことをこう呼ぶ。
●20年→5年、5年→1年・・・まだワークがなかった時代、D子は目標達成までに20年という期間が必要だった。しかし、自分の体験を元に体系的なアムウェイの伝え方である「ワーク」を生み出した今、D子からワークを受けたダウンは同じ目標を5年で達成できるようになった。同様に、5年で目標を達成した者がワークを洗練すれば、そのダウンはアップが5年かかった目標を1年で達成できるようになる。つまり、ワークの素晴らしさ、D子の素晴らしさを説いている部分。
●「プライドを捨てる!」「素直になることが大事」・・・悪質グループでお決まりのセリフ。アップの言うことがだいたい正しいのだから、余計な疑問は持たないように、という意味。その隣の記述、「自分の考えが合っているか確認」というのも、「アップと合っているか」を確認するという意味。
P2:
●アムウェイの話を「聞きたくない」という人は、実は友達ではないらしい。友達から新興宗教の勧誘を受けたアムラーは、素直に話を聞くのでしょうか?
●リッチの罠…すぐに結果が出ないからといって辞めてしまう人は金儲けが目的であり、真にアムウェイをわかっている人ではない。これはそういう人間をあぶり出すためにアムウェイの提唱者であるリッチが仕掛けた罠である、という妄想。こう刷り込むことによって、ビジネスを始めたダウンがすぐに辞めないようにする効果が期待できます。これ実際は、グループ(あるいはアムウェイ自体)が悪質だと気づいて自ら辞めている人達が抜けているだけなんですよね。ワークの中でも特に洗脳色が色濃く出ている部分と言えるでしょう。
P3:
●ウーマンドリーム:女性アムラーが集結するミーティング
●ビッグウェーブ:ハイピンD子が必ずやってくるミーティング
●ドリーマーズラリー:%を含む若手が一言ずつスピーチできるミーティング
●ミラー現象:いわゆる「鏡の法則」。ダウンはアップの鏡だから、自分が頑張らないとダウンも頑張らなくなるという意味。スタートLMで「あなたが高額商品を買わないとダウンも高額商品を買わない」と持っていくための布石でもある。
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P5:
●「なくなったら使う」ではなく「デモで使えるな」・・・ダウンにどんどんニュートリライトやアーティストリーを消費させる名目。
●「決定権は相手」・・・大嘘です。実質半強制であることを正当化するために、どこのグループでも用いられる言葉。
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P9:
●収入を取らせてあげるやりがいのある仕事…「相手のことを考えて」いるからこそ、出てくる言葉(笑) こういう感覚は上から目線になるので勧誘される側からしたら逆効果なんですよね・・・。「アムウェイの話を聞いてあげる」立場なんだから。
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P11:
●勧誘後の決めセリフ…マーケ終了後はプロスペクトにアムウェイをやるともやらないとも考えさせないようにし、とにかくOMに参加させることを目指すためのセリフ。OMにさえ参加させてしまえば8割方勧誘成功というのが、ワークの考え方の基本です。
P12:
●理解するまで喋らない…いくらアムウェイをわかったつもりになっても、ワークを受けるまでは、どこか誤解している部分があるはず。そういう人が勧誘を行うと、本来「10」のはずのアムウェイが、「7」や「3」になって伝わっていき最終的には本物のアムウェイと全く別のものになってしまう、という意味。そしてネット上の情報などはほとんどが「3」になったものであり本物のアムウェイとは別物なのだから、それを鵜呑みにしてはいけない、と持っていく。でも、その論法ならこのサイトに書いていることは「10」のままの本物のアムウェイだということになりますね。なぜなら私は、このとおりワークを受講し終えていますから。
1.水・空気
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